ボブスレー
           
1961年の開園当初からあるアトラクションです。 アメリカLAのディズニーランドの「マッターホルン・ボブスレー 」を模して作られたもののようです。ただし作りは大分おおざっぱな感じで、規模も小さめです。

岩山の表面をらせん状に回りながら下るレイアウトの小型コースターです。

ボブスレーの車両は2両編成、各4人乗りで、その作りも本家のものと同じ形式のようです。 1両に縦に4人が並んで乗りますが、背もたれは2人に1つで、2人が重なるようにして座ります。

シートベルトみたいなものが付いていますが「ユルユル」で、あまりちゃんとしたシートもなく直(じか)に底に座るような感じなので、コースターの座席というより、ボートか何かに乗り込んだみたいな感覚です。

上の写真の「ボブスレー」の文字の上を走っているレールは
モノレールのレールで、ボブスレーとは関係ありません。

      
  
スタートすると、まず、この「山」の中を貫通しつつ巻き上げるのが特徴です。
下の写真で、暗いところに入ったらすぐに上り坂となります。

山の中は暗いですが、内部はまったく「作られていない」ので、
骨組みやら何やらが見えて、いかにも「張りぼて」というのがわかります。

   
     
巻き上げが終わると、この「出口」から出てきて、ゆっくり右カーブをしながらスタートとなります。

以後は、上の写真のように、山のまわりをらせん型に切り開いたような走路を右回りしながら下っていくわけです。

      
  
走行している様子をカメラにおさめるのは、なかなか難しいのです、このボブスレーは。

    
   
走り出してみると意外とスピード感があり(ただし実際にはそれほど速くないのですが)古いせいか振動も激しく、走行音もうるさくて、なかなか迫力があります。

強い遠心力も感じます。着座状態がラフなので、体が振られて、岩にぶつかりそうな気がする部分もあって、初めて乗ると結構「怖い」です。

そんなわけで、これは十分に「絶叫マシン」と言えます。

      
   
2人づつ重なるように座るので、手摺りは、両脇にあります。

         
   
途中、一度、少し登るところもあります。
けっこう「きわどい」感じで進むのがわかりますね。

      
   
そう、このあたりは、本当にぶつかりそうな気がしましたね。

          
   
ラストは少し山から離れ、緑の中を進んで、フィニッシュとなります。

最初からずっと、「岩肌」の殺伐とした風景を見ながら進んできますが、
ここに来ると突然オアシスが出現したかのごとくさわやかな感じになります。

    

まあ、現在の諸々のレベルからすれば、「大したこと無い」と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、何しろ1961年の開業です!それを考えればすごいものだと思います。

ディズニーランドをまねたものですが、東京ディズニーランドにはありませんから、大変貴重なアトラクションと言えるかもしれません。

ASKAとボブスレーと、この2つに乗るだけでも2500円の価値は十分にあります。

そして乗るなら今のうち!! 

です。

        
     
             

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